楽天SEOとは、楽天市場での検索結果の上位表示を狙う施策のことを言います。
ECコンサルティングを様々な商品カテゴリで行っておりますが、楽天では、食品系などのジャンルを除き、楽天市場での検索結果経由での誘導が非常に重要です。
GoogleやYahooなどの検索エンジンでのSEO同様、検索がたくさんされているキーワードで上位表示をすることができれば、大きな誘導を見込むことができます。
ECコンサルティングを行っている中で、楽天SEOを行う上で重要な点が2つのあることがわかりました。
<2016年1月追記>---------------------
楽天SEOのロジック変更や
レビュー蓄積の施策に規制が入ったりしましたので、それらの情報を確認しましょう。
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楽天SEOのポイント1. 検索に引っかかる状態にする
そもそも検索結果にひっかからなければ、検索結果で上位に表示することは不可能です。
たとえば、「青リンゴ」というキーワードで上位表示を狙っているにもかかららず、商品名に「リンゴ」しか入っていない場合、検索結果に引っかかりません。
もちろん、商品名以外も商品説明文などに関して楽天の検索エンジンはみておりますが、基本的には商品名が一番重要視されておりますので、商品名の最適化によって、検索結果にひっかかる状態をつくりだしましょう。
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楽天SEO2 商品名の最適化
楽天SEOのポイント2. 検索結果の上位に表示する
楽天の検索結果にひっかかるようになったら、上位表示をさせていきます。
上位表示ロジックは複数の要素から成り立っておりますが、大きくは下記4つに分類されます。
(1)商品レビューの数の多さ
(2)商品レビューの点数の高さ
(3)商品の売上
(4)商品名
(5)そのほか要素
これらは重要度順であり、多くの要素を1と2,3が占めます。
また、注意しなくてはいけないのは、不正を行う業者が増えたことで、楽天側もスパム対応を行っており、
不自然な対応をすることで、そもそも1と,2,3を満たしていても上位には表示されないということがおきますので、
注意しましょう。
また、カテゴリごとにロジックも違いますので、あくまでも上記は楽天SEOにおける基本形ととらえていただければと思います。
この情報はECコンサルティングを行う中で2014年2月時点に調査したものであり、必ずしも正しいとは限りません。また、時間が経つごとに検索ロジックは変更されていきますので、ご注意ください。
Hameeコンサルティングでは楽天SEOサービスも行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。