2015年10月26日頃に、楽天のCPC広告が廃止されました。
楽天での検索結果に表示される広告にはCPC広告と、サーチワード広告があり、それぞれの詳細は
「楽天サーチワード広告とCPC広告の違いと活用法」にてご確認ください。
<追記>
2016年の2月に楽天CPC広告が楽天サーチワードと合わさったようなかたちで再リリースされました。
詳細は
楽天CPC広告の変更点とECコンサルがよく聞かれる質問の記事をご覧ください。
楽天でCPC広告が廃止された背景は?
ここは各店舗に楽天のECコンサルから話が色々あったようですが、「ユーザーにとって適切ではないものが多く表示されてしまっているため」といった趣旨の説明が多いようです。
とはいえ、実際のところは何とも言えないところですね。。
より最適な検索に連動した広告システムへの移行準備中かもしれませんし、より高額の広告をとるモデルへの移行かもしれません笑
また、サーチワード広告に関しても、あくまでも噂ですが廃止の方向で動いているとの声が多いようです。
楽天CPC広告廃止後の対策は?
さて、起きてしまったことをどうすることもできないため、検索に連動した広告が減少したり、なくなった場合、どのように対策を行っていくべきかに関して考えたいところです。
まずは下記2つの施策からてすとしてはいかがでしょうか。
(1)楽天SEO
楽天の検索結果への上位表示です。ここ数ヶ月、ロジックが変動しているもののレビュー蓄積や商品データのチューニングをしっかり行えば、上位に出すことは十分可能です。
改めて力を入れられてはどうでしょうか。
「
楽天SEOとは?楽天で勝つためのルール」
(2)外部広告の活用
GoogleやYahooのリスティング広告など、楽天外の検索連動型広告から楽天店への誘導などをテストしてみてはいかがでしょうか。
基本的に楽天のCPCよりも安くなる傾向にあります。当然、楽天内よりも転換率が落ちたりする可能性が高いですが、検証するべきだと考えます。
特に、楽天では検索順位にレビュー数や売上などが需要な要素となるため、広告単体で利益がでなくても、販売件数を増加させる必要があります。
「楽天ショップへの集客_楽天外の広告活用」
Hameeコンサルティングでは、ECコンサルサービスや
楽天SEOサービスにて、売上増加のサポートを行っております。お気軽にお問い合わせください。