投稿日:2016.07.02
弊社でお問い合わせをいただいたときにも、ECコンサルは具体的にはどのようなサービスなの?というご質問を受けることが非常に多いです。
そもそもECコンサルはなんなのかということに関して、改めてまとめてみました。
楽天に出店されている方はご存じかと思いますが、楽天に出店すると楽天の担当者がつき、この方が楽天のECC(ECコンサルタント)です。
店舗の売上を上げるために質問に答えてくれたり、施策の提案をしてくれたりします。若手の方が中心となっており、ノウハウの量にはあまり期待できず、広告の販売の時だけ連絡が来るなどという楽天コンサルもいることから、店舗といい関係になっていないというお話しもよく聞きます。笑
ただ、彼らだからこそ持っている情報もあったり、無料の広告枠を用意してくれることもありますので、円滑な関係を築くことをお勧めします。
彼らと、我々のようなECコンサル会社の違いは、大きく言うと下記の3点です。
※もちろん、ECコンサル会社によって質は違いますので、あくまでもイメージです。
Yahooショッピングに関しても、一部の店舗のみ楽天のように担当のコンサルタントがつきます。
ただ、こちらも楽天とどうように広告の販売がメインであるケースが多いです。広告に関しての優遇を期待しつつ、うまく付き合いましょう。
Googleで「ECコンサル」と検索して1ページ目にでてくる企業が下記です。(順位順)
※同サイトはまとめ、ECコンサル以外の企業のページは省いています
ECコンサル業者として、検索結果が2ページ目以降というのはどうかと思いますので、質をみるとこのあたりがECコンサルを代表する企業といえるのではないでしょうか。
もちろん各社様々ですが、割合として多いのは、「元楽天店長」「元自社ECサイト店長」「元楽天」のように思えます。
元々楽天でネットショップをやられていて、大幅に売上増加をしている実績などがあれば、楽天のコンサルタントとしても安心ですね。
ネットショップの運営代行サービスの方の経歴も同じようなイメージを受けます。
各社様々な色がありますが、弊社としては下記が重要だと考えております。
各社重要視しているところかと思いますが、はやり成功するような方法を知っているかどうかは一番重要になります。
提携社数が多いECコンサル企業ではおのずと経験値、ノウハウが多くなりますので、どのくらいの数の企業をサポートしているかは聞いておきたいところですね。
また、ネットショップを取り巻く情報は早い速度で変化していきます。そのため、過去に何社対応したかではなく、現時点で何社のサポートを行っているのかが重要だと考えます。
楽天の検索ロジックは数ヶ月単位で変化しており、Yahooショッピングの広告も新しいものがでてきたり、スマホ需要によりユーザーの動きが変化したりとしますので、常に新しい勝ち方を研究しているかどうかが重要ですね。
ノウハウがあっても、ネットショップの課題を正確に分析できないことには、売上増加を行いづらくなります。膨大なデータから伸びしろをしっかりと見定める分析力が必要になってきます。
多くの選択肢の中から最適解を導き出し、高精度な施策のご提案を行います
サービスに関するご相談やご質問などこちらからお問い合わせください。