2014年9月22日からオイシックス株式会社は、JR日本管内のエキナカ次世代自販機でプライベートブランド商品の販売を開始しました。駅を利用しているユーザーと親和性が高いと判断したため野菜ジュース「Vegeel」を販売し、駅内の自販機で販売することで、オイシックスやプライベート商品の認知度拡大も狙っています。販売対象エリアは首都圏で、JR東日本ウォータービジネスが事業展開するエキナカ次世代自販機「acure(アキュア)」で販売し、価格は220円です。
「acure」は大型タッチパネルディスプレイのデジタルサイネージ・ネットワークを搭載している高機能飲料自販機です。今回発売するプライベート商品「Vegeel」は2012年6月27日にネット販売からスタートしていて、2013年10月から全店の「東急ストア」と「レストランカラオケ・シダックス」でも販売をスタートしています。販売開始から累計販売数は450万本を突破していて、次世代自販機を通じてオイシックスの認知度拡大を目指しすようです。
オフラインでの認知からオンラインでの購入増加という流れは今後増えてきそうです。
食品系のジャンルにおいても、オフラインで商品を見せ、注文はオンラインでという日も意外と近いかもしれません。
ECサイトのオムニチャネル施策、重要になってきそうです。
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