楽天やヤフーショッピングなどのモールにおいても、自社ECサイトにおいてもサイトのデザイン・コーディング作業は必要です。ECコンサルとして入らせていただくと、悪徳な業者から多額の見積もりがきており、それで出店の外注を行ってしまうというケースが少なくありません。
市場の相場の理解と、売上を上げるために必要な要素の重要度などをしっかりと把握したうえでECサイトの制作会社を選択しましょう。
ECサイトデザインの相場
どれだけデザインを作りこむかにもよりますが、自社ECサイトであれば、ショップサーブやmakeshopなど内のサービスを使うと、10万円以下でデザイン・コーディングまでやってくれたりします。
楽天の場合も、ある程度テンプレートに合わせるかたちであれば、15-20万円くらいで構築可能です。
※特別なLP(ランディングページ)制作などは別です。
まずは最小限のスタートをおすすめします
「●●できるように」「拡張性が」「デザインによって売上が大きく変わります」などの話は確かに嘘ではないですが、制作会社が売上を上げるために必要以上の提案をしていることが多いように思えます。
まずは必要最低限でスタートしつつ、利益がでてきてから、徐々に追加デザインをしていくことをおすすめします。
サイトの中でも、ユーザーのアクセスは大きく違います。ユーザーが多いページの改修は効果的ですが、ユーザーがあまり来ないページまで改善する必要がありません。
まずはどこまで作るのか、どの後どこまでいったら、何をどのページから改修するのかなど、しっかりと費用対効果を意識する必要があります。
Hameeコンサルティングでは、
ECコンサルサービスの中で、出店のサポートも行っております。
まずはお気軽にお問い合わせください。