楽天ではCPC広告が廃止になり、YahooショッピングではCPC広告枠が増加するなど、モールごとでCPC広告戦略が違うようです。今回はあまり知られていない、Amazon内のCPC広告、スポンサードプロダクトに関しての記事です。
入札価格や表示位置、出稿に関する規制などが他モールとは少し変わっているため注意が必要ですが、うまく使用すると費用対効果がかなり高くなる事例が多く、是非試していただければと思います。
スポンサードプロダクトとは?
Amazonのスポンサードプロダクトとは、Amazon内に表示される商品広告で、1クリックごとに広告費がかかるCPC広告といわれる広告です。
CPCはcost per clicの略ですね。
入札単価はなんと最低2円からとなっており、競合もまだ少ないため、費用対効果がかなり合いやすいようです。
ただ、大口出品サービス利用中の出品者であり、カートを獲得している商品でしか出稿ができない状態ですので、ご注意ください。
スポンサードプロダクトの表示位置は?
商品検索結果の一番下の列や商品説明ページの中など、検索キーワードに連動した形で表示されるようです。
楽天ヤフーショッピングでは検索結果の上部に出すのに対し、一番下に出すなど、少し方向性が違うように見受けられます。
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Amazonスポンサードプロダクト[/caption]
設定方法は?
管理画面内の「広告」の中に「スポンサードプロダクト」というリンクがあり、
その先に支払設定とスポンサードプロダクトの登録ボタンがありますので、流れに沿って登録を進めていきましょう。
その後、キャンペーンの設定を行っていくわけですが、それは
Amazonスポンサードプロダクトの設定方法にてご説明します。
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