ECコンサルを行わさせていただいているクライアント様もAmazon展開をされるところが2015年は急増したように思えます。
前回はAmazon内における検索連動型広告、スポンサードプロダクトに関しての概要を
Amazon内のCPC広告、スポンサードプロダクトとは?にて記載しました。
今回は、その設定方法に関して記載をしていきます。
スポンサードプロダクトの基本設定
1. Amazon SellerCentral(Amazonセラーセントラル)にログイン
2. 上部の広告タブをクリックしてスポンサードプロダクトの同意ページへ遷移
3. 支払情報(クレジットカード)を登録
4. 規約を確認し、同意ボタンを押す
スポンサードプロダクトの広告設定
1. キャンペーン情報設定
キャンペーンの名、予算、配信開始日と終了日を設定し、「オートターゲティング」か「マニュアルターゲティング」を選びます。
(1)オートターゲティング
ユーザーの検索するキーワードに合わせて、Amazon側で自動的に配信する関連商品を選ぶ出す方法です。
主力商品というよりは、ロングテールで売れるような商品に適しています。
(2)マニュアルターゲティング
キーワードと商品を個別で、手動で設定していきます。商品ごと、キーワードごとにCPCを設定してチューニングできますのえ、主力商品に向いています。
2. 広告グループ設定
広告グループの設定と商品、キーワード、CPCの設定
下記のページで広告グループ名と広告として表示する商品の選定、その商品を表示させるキーワードや入札単価(CPC)の設定を行っていきます。
最低入札単価が2円という驚異的な安さです。
3. 確認後に配信
現時点では、配信設定から売上のデータが管理画面にのるまで、最大で48時間かかるようです。
Amazonのスポンサードプロダクトでは、現在ECコンサルを行っているクライアント様でも効果がではじめております。
競合が少ないうちに活用されてはいかがでしょうか。
Hameeコンサルティングでは、楽天やYahoショッピング、自社ECサイトだけではなくAmazonの
ECコンサルのサービスも行っております。
無料お試しもありますで、お気軽にお問い合わせください。