楽天は2014年10月29日、グループ会社のフュージョン・コミュニケーションズ株式会社がスマートフォン事業に参入することを発表しました。具体的なサービス内容は、NTTドコモのネットワークを利用した「楽天モバイル」という低価格通話サービスで、月額利用料金は定額インターネット接続と通話で月額2200円と、ソフトバンクやauといった有力企業よりも大幅に安くなっています。お申し込みは楽天市場から行えます。
「楽天モバイル」に対応する端末の第一弾として、ASUS JAPAN株式会社が提供する最新スマートフォン端末「ZenFone 5」を採用しました。こちらの端末は10月28日に発売されたばかりで、大容量メモリ搭載やLTE通信にも対応しています。端末価格は2万6400円です。楽天が提供している無料通話アプリ「バイバー」や「楽天でんわ」が使用できます。また、端末と「楽天モバイル」に同時契約した特典には各プランが初めの1ヶ月は無料となり、期間中に「楽天でんわ」に登録すると楽天スーパーポイントが1000ポイントもらえます。
国内の楽天会員9000万人に対して、自社が提供しているスマホ関連サービスと組み合わせて売り込む予定で、3年間でおおよそ1000万台販売を目標としています。
2014年4月にイオンも格安スマホを端末と通信料を合わせて月額2980円で出しています。メールやインターネット検索くらいならストレスなく使用できますが、容量が少なく、通信速度も遅いため、ゲームアプリや通話機能をよく使う若い世代にはあまり注目されておらず、シニア層を中心とした販売となっています。
「楽天モバイル」に対応する端末の第一弾として、ASUS JAPAN株式会社が提供する最新スマートフォン端末「ZenFone 5」を採用しました。こちらの端末は10月28日に発売されたばかりで、大容量メモリ搭載やLTE通信にも対応しています。端末価格は2万6400円です。楽天が提供している無料通話アプリ「バイバー」や「楽天でんわ」が使用できます。また、端末と「楽天モバイル」に同時契約した特典には各プランが初めの1ヶ月は無料となり、期間中に「楽天でんわ」に登録すると楽天スーパーポイントが1000ポイントもらえます。
国内の楽天会員9000万人に対して、自社が提供しているスマホ関連サービスと組み合わせて売り込む予定で、3年間でおおよそ1000万台販売を目標としています。
2014年4月にイオンも格安スマホを端末と通信料を合わせて月額2980円で出しています。メールやインターネット検索くらいならストレスなく使用できますが、容量が少なく、通信速度も遅いため、ゲームアプリや通話機能をよく使う若い世代にはあまり注目されておらず、シニア層を中心とした販売となっています。