PATH株式会社が通販・EC市場に参入することを発表しました。決済代行やコンサルティング事業などをしていたPATHだが、新規事業として消費者向けECとEC所業者向け商品供給を主に手掛けます。今年12月までにテレビショッピングやネット通販を手掛けている株式会社ジークスと合弁会社「株式会社PATHマーケット」を設立する予定です。通販・EC市場の参入の第一歩にジークスとの資本提携や事業提携を通じ事業拡大につなげていく方針です。資本金はPATHが80%、ジークスが20%の5000万円出資します。ジークスはグループ子会社が化粧品などのPB開発や商品開発および通販などの事業を手掛け、グループ売上高は約35億円となっています。
具体的な思案として、「株式会社PATHマーケット」はインターネットやカタログで化粧品などを販売しつつ、ジークスの経営資源を活用し、EC運営事業者に対しての商品企画や商品調達、OEM受託などのサービス展開を目指していきます。楽天などの大手ショッピングモールへの出店や売り上げなどの数値目標はまだ決まっていないようです。
現在、PATHはECサイトでのオンライン決済サービスを運営事業者向けに提供しています。EC事業者の商品調達や販促支援に関する要望が高かったこともあり、今後のEC市場拡大を踏まえて新会社を設立することにしました。ECノウハウを蓄積しながら新事業の商品供給などのEC支援を通じて、本業である決済事業の拡大も目指していきます。パスは1990年に創業していて、2007年には東証マザーズに上場しています。
具体的な思案として、「株式会社PATHマーケット」はインターネットやカタログで化粧品などを販売しつつ、ジークスの経営資源を活用し、EC運営事業者に対しての商品企画や商品調達、OEM受託などのサービス展開を目指していきます。楽天などの大手ショッピングモールへの出店や売り上げなどの数値目標はまだ決まっていないようです。
現在、PATHはECサイトでのオンライン決済サービスを運営事業者向けに提供しています。EC事業者の商品調達や販促支援に関する要望が高かったこともあり、今後のEC市場拡大を踏まえて新会社を設立することにしました。ECノウハウを蓄積しながら新事業の商品供給などのEC支援を通じて、本業である決済事業の拡大も目指していきます。パスは1990年に創業していて、2007年には東証マザーズに上場しています。