ECサイトの運営を高利益化するためのクラウドソーシングサービスの活用

投稿日:2016.05.13

ECサイトを運営する上で、バナー作成や商品名やキャッチコピー、商品説明文の作成、記事コンテンツの作成など細かい仕事が発生します。これらの仕事は社内にデザイナーが不在の場合や作業人員がいない場合に優先度を下げてしまいがちですが、ネットショップの売上にも大きくつながってきますので質を落とさずに、回る構造を作っていく必要があります。

バナー作成など、ある程度の質を担保しつつ、安価に作成する場合、制作会社ではなく、クラウドソーシングサービスの活用を活用してフリーランスへの依頼をお勧めします。
制作会社の場合、人件費に会社の利益も載せるため、個人(フリーランス)よりも高くなりがちです。

クラウドソーシングサービスとは?


クラウドソーシングサービスとは、簡単にいいますと、Web上から不特定多数の人に対して仕事を依頼できるサービスです。
バナーの作成から単純な入力作業、記事作成、コンサル、開発まで幅広い依頼が可能です。
数年前まではあまり一般的ではなかったですが、最近は仕事を発注する側、受ける側含めて多くのユーザーが利用しており、一般化してきました。

どのクラウドソーシングサービスが最適?


登録車数が多いサービスの方が、仕事を発注する側、受ける側両方のユーザーが集まりやすく、安価な依頼ができたり高品質な作業者を探しやすくなります。
現在メジャーなのは下記の2社です。
以前はクラウドワークスの方が開発系が強い、ランサーズの方がライターが強いなどのイメージがありましたが、母数が増えてたことで、大きな差はなくなってきているように思えます。
ランサーズ

過去の依頼件数は83万件を超え、依頼総額は680億を超えており、多くのユーザーが利用しております。
システム利用料は5~20%となっております。

ランサーズ
クラウドワークス

会員数は70万人以上でこちらも大規模なクラウドソーシングサービスサービスです。
システム利用料は0~20%となっております。

クラウドワークス

 

実際にどのように活用する?


ECサイトの運営における、バナー作成や単純作業などをできる限りクラウドソーシングサービスにおいてフリーランスの方に依頼して、販売管理費を落とすことで、営業利益の改善ができるかなと考えております。

社員は仕入れや受注管理、顧客対応やディレクションを行い、作業は外注という状態でまわることで、高利益体質を作れるのではないでしょうか。
とはいえ、会社の規模や事業のフェーズによって活用方法はかわってきますので、あなたのECサイトにおいて最適なかたちを検討してみてください。

 

Hameeコンサルティングでは、ECコンサルサービスにおいてコスト削減のサポートなども行っております。
お気軽にお問い合わせください。

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