セレクトショップさんやギフト系の商材などでよく見かけるパターンです。他社が自社ECサイトと同じ商品を取り扱っていることで、価格競争が起きたり、価格競争に参加しない場合は売れづらくなるということが起きてきます。
楽天では価格比較が起こりやすい
自社サイトの場合、主要導線の一つがgoogleやyahooなどの検索エンジン経由の場合が多いのではないでしょうか。一部のキーワードではgoogleショッピングの商品が表示されますが、多くのキーワードではテキストの手リンクが検索結果に並ぶ形になります。そのため、価格比較を行いづらい状態です。
一報、楽天に来てから検索する場合、楽天の検索結果には画像と価格付きで商品がずらっと並びます。そのため価格比較が非常に起きやすい状態となっています。
価格比較を起こさせないためには
価格比較を行わせない方法は大きく2点です。
1. 楽天検索結果の上位表示を独占
商品のジャンルによってできるできないはもちろんありますが、検索結果の1位だけ、5位だけなどではなく、1-5位すべてを自社の商品で埋めていくような方法をとります。具体的な方法は
楽天SEOの記事でご確認ください。
その後、商品ページに来たユーザーに対して回遊施策を仕掛けていきます。他社の商品を見る前に御社商品ないでの訴求に切り替えてしまい麻生。
2. リピーターの拡大
リピート顧客を狙い、楽天へ行くのではなく、商品ページやショップトップページへ直接送客を行う
難易度は高く、時間がかかりますが、該当商品がある場合にまずは楽天ではなくまずは自社にきてもらうようにしっかりと認知とブランド力を上げていきます。
そのためには定期的なメルマガ配信やクーポン活用などのリピート施策が必須になります。
とはいえ、上記を実施するには最初にある程度の売上件数を出す必要があります。ここに関しては集客用の商品と回収用の商品を分けてしまい、投資と思い集客用の商品の販売件数をとにかく上げていくことです。
Hameeコンサルティングでは
ECコンサルサービスにて課題分析や戦略策定も行っています。お気軽にお問い合わせください。