楽天に出店すると、楽天のECコンサルティングが担当につきます。
自社のショップの担当になった楽天のECコンサルが使えない・・などの不満をもっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、彼らも1人当たり100件前後のショップを担当しておりますので、ある程度売上が出ているところにだけ力を割いてしまうのもしょうがないところもあったりします。
また、活用をうまくするととで売上増加には効果的ですので、しっかりと連携・活用をしていきましょう。
・楽天のECコンサルを活用・連携した場合のメリットって?
まず、楽天のECコンサルとうまく連携するとどういったメリットがあるのかに関して記載します。
(1)お得なキャンペーン情報が早く届く
楽天ではお買い物マラソンなどの売上が大幅に増加しうる企画が毎月色々と走っています。
また、新しい機能やサービスも随時開始しています。これらの情報を早めに受け取ることで、売上増加施策を早めに仕込むことができるようになります。
(2)広告枠などを優先的に変える
楽天の広告枠は一律ではなく、一部ショップから優先的に販売されることが多いようです。いい広告枠を早めに買えるように、優先度を上げてもらう必要があります。
(3)広告枠を無料でもらえる
少し広告枠を購入すると、おまけで無料の広告枠をもらえたりします。
ただ、あくまでも無料でつけてくれるような広告ですので、大きな効果は期待できないのが正直なところです。
(4)細かいデータを教えてもらえる
他社で売上の出ている商品のデータやトレンドなど、楽天のECコンサルはRMS上だけでは取得できない豊富な情報にアクセスできます。どこまで教えてくれるかは関係値次第なところもありますが、ここが非常に大きなメリットの1つです。
・楽天のECコンサルを活用・連携するには?
では、どのように彼らと距離をつめればいいのでしょうか。
(1)売上を上げる
売上の規模が大きいと、彼らの方から積極的に近づいてきてくれます。
(2)人として仲良くなる
ビジネスといえど、やはり人と人です。前述したとおり100件前後のショップすべてに対して同じように時間をさけないのは言うまでもありません。その中で、コミュニケーションを密にしつつ、人として親密に?なっていくことが重要でしょう。友人になっていく感覚に近いかもしれません。
・外部ECコンサルの活用
楽天のECコンサルを活用はしていくものの、自社の商品が売上増加のポテンシャルがあるが、まだ時間がかかる場合、
楽天のECコンサルティングがやはりあまり戦力にならない場合などは外部のコンサルティングを使うのも1つの手です。
自社のフェーズに合わせて、楽天内部、外部のコンサルタントを活用しましょう。
また、外部のコンサルタントの場合、楽天以外の情報も幅広く抑えているケースが多いので、より幅の広い課題解決策を提示してくれるはずです。
HameeコンサルティングのECコンサルサービスも是非ご検討ください。