楽天SEOを行う上で、最も気を付けなくてはいけないのは、商品自体がスパムとして楽天に見なされないようにすることです。場合によっては、ショップの全商品に影響がでることもありますので、スパムにならないように気を付けましょう。
商品がスパムとして楽天に判定されるとどうなるか、どのような時に楽天にスパム判定されるのか、楽天にペナルティを受けた可能性が高い場合どうするか、に関して記載していきます。
<2016年1月追記>---------------------
楽天SEOのロジック変更や
レビュー蓄積の施策に規制が入ったりしましたので、それらの情報を確認しましょう。
------------------------------------------
・商品名などの施策がスパムとして楽天に判定されるとどうなるか
商品がスパム判定をされると、検索順位が一気に圏外に落ちてしまいます。レビュー数が数百ついていても、10ページ以内にすらでてこないということもあり得ます。
つまり、商品ページへのアクセス数がほぼに近い状態になります。
商品自体がなくなるわけではないので、ピンポイントに検索すればでますが、ビッグワードでの検索結果で数ページ以内に表示されるのは難しくなるでしょう。
・どのような時に楽天にスパム判定されるのか
基本的にはユーザーにって誤解をまねくようなこと、だますようなことをしなければ問題ないため、そこまで恐れる必要はありません。
「楽天SEO2 商品名の最適化(2)」でも述べましたが、下記2つをしっかりと守りましょう。
1. 関連ワードは関連性の強いもののみにする
「長財布」の商品に対して、「2つ折り財布」を探しているユーザーの検索にひっかるために「2つ折り財布」など関連性の低いキーワードをいれすぎない
2. ●●風など誤解を与える表現は排除する
「ヴィトン風」「4°C風」などユーザーに誤解を与える表現を入れない
・楽天にスパム判定された可能性が高い場合どうするか
スパム扱いされている可能性が高いと思われたときは、商品名を適切なものに修正したうえで、楽天の担当コンサルに伝えましょう。
確実な情報ではありませんが、担当が別の担当にスパムチェックをはずすように指示し、外してもらえることがあるようです。
とはいえ、悪質な場合は復帰困難な場合もありますので、まずはスパム扱いされないことをこころがけましょう。
Hameeコンサルティングでは楽天SEOサービスも行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。