以前の記事で商品名の最適化には楽天SEOの観点から、下記の2つの要素があることを記載しました。
1. 検索結果にひっかかるようにすること
2. 上位に表示させること
※検索結果にひっかかるようにすることは
楽天SEOにおける商品名の最適化(1)から
今回は「上位に表示させること」に関して記載していきます。
<2016年1月追記>---------------------
楽天SEOのロジック変更や
レビュー蓄積の施策に規制が入ったりしましたので、それらの情報を確認しましょう。
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また、下記記事は2014年に記載したものであり、最新の情報は
楽天検索結果が激変?楽天SEOをご覧ください。
検索の上位に表示させるための商品名の最適化概要
また、今回は商品名を改善する点にのみふれますので、商品名以外の楽天SEOに関しては過去の記事をご覧ください。
※2014年時点での内容です。
・楽天の検索ロジックはカテゴリ単位で変わっている
・カテゴリ名と同じキーワードをいれるといい
・●●風というワードはスパム対象になりやすい
など事実か噂かわからない情報も多く、またそれが時間が経つごとに変化していきますので、
最終的には自分たちで試してて、それを改善していくことを繰り返す必要があります。
あくまでも、現段階で可能性が高いといわれているものの一部をここで記載していきます。
3つの商品名最適化の施策概要
楽天SEOのポイント1. 前半部分に重要なキーワードを持ってくる
その商品において重要なキーワードは商品名の前半部、特に前の方に持ってきましょう。
また、上位表示という観点とは別に、スマホなどでは商品名の最初の方しか表示されず、ユーザーに伝わる情報は少なくなります。
そのため、伝えたい情報は前の方に持ってくることで、クリック率の増加の可能性もあります。
よって、ユーザーにとって有益である情報、例えば「送料無料」などの文言は上位表示とは別の観点で前半部に持ってきた方がいいでしょう。
楽天SEOのポイント2. 関連ワードは関連性の強いもののみにする
「長財布」の商品に対して、「2つ折り財布」を探しているユーザーの検索にひっかるために「2つ折り財布」など関連性の低いキーワードをいれると、スパムとしてみなされ、検索順位が落ちることがあります。
100%ではないですが、避けた方が無難です。
楽天SEOのポイント3. ●●風など誤解を与える表現は排除する
「ヴィトン風」「4°C風」などユーザーに誤解を与える表現を入れている場合、スパムとしてみなされ、検索順位が落ちることがあります。
こちらも、100%ではないですが、避けた方が無難です。
商品名の修正を繰り返しつつ、検索結果の順位変動をみてみながら楽天SEOのチューニングをしてみましょう!
Hameeコンサルティングでは楽天SEOサービスも行っております。
是非お気軽にお問い合わせください。