楽天やヤフーショッピングではなく、自社ECサイトを作るうえで最初に考慮すべきことに関して、今回はGoogleやyahooなどの検索エンジン向けに考慮すべき施策についてまとめました。ECコンサルティングでサイト運営中に入らせていただくことが多いのですが、最初にこのあたりを考慮せずに構築されてしまっているケースが非常に多いです。
途中からかえていくのは、無理ではないですが大変ですので、最初から考慮して構築されることをおすすめいたします。
今回は、GoogleやYahooなどの外部検索エンジンの上位表示施策、つまりSEOに関しての考慮事項をいくつか記載します。
(1)サイトの各ページのmeta
いわゆるtitle,discription,keywordなどのmetaタグです。サイト全体だけではなく、カテゴリページにもしっかりと設定しましょう。
(2)商品データの考慮
商品名や商品説明文において、検索エンジンを意識した形にしましょう。
例えば、ファッションブランドでは英語表記だけではなく日本語表記も検索されている可能性が高いのであれば入れるなどですね。
また、ユーザーが検索するであろう重要なキーワードは盛り込んでいきましょう。
例:グッチの財布の場合
× gucci wallet
○ gucci(グッチ)財布 黒の二つ折り
関連性の低いキーワードを盛り込みすぎると効果は悪化しますのでご注意ください。
(3)コンテンツの拡張性
ECサイトの中に、SEO向けにコンテンツを今後追加できるようにASPの内容には拡張性を持たせておきましょう。
サイト内に関連コンテンツを追加していくことで、サイトの力を強めていく施策があります。無料のASPなどの場合、同じドメインでコンテンツの追加が難しかったりしますので注意しましょう。
Hameeコンサルティングでは
ECコンサルサービス内で出店のサポートもさせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください。