前回はヤフーショッピング内の広告、特にストアマッチなどのCPC広告に関して記載しました。
今回は、ヤフーショッピング外広告に関して記載していきます。
ヤフーショッピング外広告に関して
まず、ヤフーショッピング外広告に関してです。
費用対効果の見極めが必要
楽天の集客の記事でも述べましたが、ヤフーショッピング外以外の検索エンジンやメディアへの掲載をすることで、広告の費用対効果が高くなることがあります。
たとえば、楽天内のCPC広告はカテゴリでのCPC(cost per click=1クリックあたりのコスト)10円~のものがあります。
これに比べて、GoogleやYahooにリスティング広告を出稿すると、キーワードにもよりますが、CPCが10-30円程度です。
楽天の場合はCPCで50円~となっています。
楽天内のCPC広告は市場に楽天ユーザーが非常におおいことでCVRが高くなる傾向にありますが、ヤフーショッピングではまだCVRが著しく高くなることがありません。
まとめると、下記のイメージでとらえておくといいと思います。
広告別費用対効果イメージ
▼楽天
楽天内CPC CPC高めだがCVR高め
リスティング CPC中くらいだが、CVR低め
▼ヤフーショッピング
ヤフーショッピング内CPC CPC休めでCVR中くらい
リスティング CPC中くらい安めだが、CVR低め
キーワードや広告の対象商品によって大きく前後するため、
事業全体としてどこのどのくらい出稿していくのか、モール内の広告だけにとらわれずに見ていきましょう。
次回はヤフーショッピングSEOに関して記載していきます。
ヤフーショッピングでの集客(3)
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