ヤフーショッピングの無料化が行われてから出店数も大幅に増えているものの、まだ楽天や自社の売上が大きく、ヤフーショッピングでの売上が思うように上がっていないECサイトも多いのではないでしょうか。今回は、ヤフーショッピングの
ECコンサルを行っているなかで質問を受けることが多くヤフーショッピングで勝つために非常に重要なCPC型の検索連動型広告のストアマッチ広告の「アイテムマッチ広告」と「ストアのイチオシ広告」に関してです。
ヤフーショッピングにおける広告活用の重要性
検索結果上位表示には販売件数増加が重要
ヤフーショッピングでしっかりと売上をあげていくためには、やはりヤフーショッピングの検索結果上位表示を行っていく必要があります。検索結果の上位に出すためには、商品名などの商品データの最適化以外に、販売件数やアクセス数などが重要となってきます。
そのため、広告を活用して販売件数やアクセスを稼がないと、既に多くの顧客やアクセス数を持っているECサイトでないと売上増加が厳しくなってきます。
アイテムマッチ広告などで、売上件数を増加させ、それにより検索結果の上位表示をはかり、広告をかけなくても売上が増加する構造を作りましょう。
CPCが楽天より低くなり運用しやすい
CPC(1クリックあたりのコスト)に関しても、10円~と楽天よりも安価になっておりますので、運用の仕方次第では費用対効果をかなり高めることが可能です。しっかりと活用していきましょう。
また、スマートフォンにおいては専有面積がより大きくなりますので、スマホと相性がいい商品を扱われている店舗にとっては必須といってもいいくらい重要です。ユーザーからは広告枠が多く、消したいなどの声も大きいほどです。
ECコンサルで数十社のヤフーショッピング店をみているなかで、アイテムマッチの活用は70%以上に及びます。
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アイテムマッチとストアのイチオシの違いは?
まず、アイテムマッチとストアのイチオシの2つのCPC広告とスマートフォンテキスト広告を総称してストアマッチ広告といいます。
今回はCPC広告の2つ、アイテムマッチとストアのイチオシに関して記載をしていきます。この2つは細かくみると色々と違いがあるのですが、掲載位置の違いが主です。
広告の掲載位置
ストアマッチ
├アイテムマッチ:検索結果の上部5枠
└ストアのイチオシ:検索結果の下部5枠やカテゴリページ、季節系特集ページ下部
掲載位置からわかる通り、アイテムマッチの方が誘導がでやすいため、これから開始される店舗はまずはアイテムマッチから始められてはどうでしょうか。
価格
両方とも入札で10円~となっており、他社との入札によって額が変動します。
10円~にはなりますが、キーワードによっては数百円のものもありますので、掲載順位を確認しつつ、チューニングしてみましょう。
※広告の管理画面にて、想定の表示順位が表示されます。
入稿
アイテムマッチは基本的にリアルタイムで情報が反映されますが、ストアのイチオシはキーワードのお申し込みをしてから掲載されるまで、最大で3営業日程度かかります。
HameeコンサルティングではヤフーショッピングのCPC広告チューングのお手伝いも
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