今回は楽天でのリピート率改善のためのメルマガ活用に関して記載します。
リピート周りの用語の定義やリピート施策実施まえに抑えておきたいことは
楽天でのリピート率改善(1)をご覧ください。
楽天メルマガでは配信対象を絞る
楽天のメルマガは配信によってコストがかかります。過去の購入者に週1回全配信などをしていくと、それなりに大きなコストになってきます。
そのため、メルマガを打つ対象を絞っていくことで費用対効果の最大化を図っていきます。
楽天でのメルマガは下記の要素で対象を絞ることができます。
・開封期間
・利用期間(ショップで購入した期間)
・購入回数(●回以上●回以下)
・都道府県
・性別
・生年月日
この中で特に重要な絞り込みの要素は「利用期間」と「購入回数」です。
商品のジャンルに合わせて適切な購入頻度をもとに、配信対象を絞っていきます。
ただ、1ヶ月に1回程度の購入商品であれば、利用期間を過去1ヶ月で絞るのではなく、前回の記事であったようにブランディングを考える必要があります。
そのため、1ヶ月に1回程度の購入商品であれば、過去2~3か月間で絞る、2か月に1回程度の購入商品であれば、過去3~4ヵ月程度で絞るなど、少し余裕を持たせて絞り込みを行っていきましょう。
詳しくは、
自社ECサイトのリピート施策にてまた記載します。
配信後の効果をしっかりと追っていく
まず、メルマガ経由で大量の売上がでることは難しいです。メルマガはあくまでもユーザーに自社のネットショップを認知してもらうために使用しましょう。
とはいえ、認知度が上がることでの効果はしっかりと追っていきたいところです。
そこで、月に1回でもしっかりとリピーター率や新規購入者のリピート率を追っていきしょう。
リピートまわりだけではなくすべての施策にいえることですが、施策は実行だけではなく、検証と改善が必要です。
Hameeコンサルティングでは
ECコンサルサービスで集客施策・リピート施策のサポートもさせていただいております。
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